今年も残すところ、あと2週間あまりになってしまいましたね。今年は早かったなぁ〜って、歳とともに思う^^;
「ゴルフによくある勘違い」
第44回からはスコア作りについてです。
ここはゴルフの確信と言っても過言ではないでしょう。
「ベストショットを打ち続けてベストスコアを」と思ってプレーしている方が殆どでしょう。
勿論打つ前には理想のショットをイメージしてから打つことに変わりありませんが、あのジャックニクラスでも、「18ホールでナイスショットが打てるのは2球くらい」と言っているように、残りのショットは思ったようには打ててないのです。
ようはゴルフはミスショットのスポーツと言っていいかもしれません。
21世紀最大のプレーヤーですら、やはり人間だからミスをするのです。
ただ、プロは思ったように打ててないショットのミスの幅が小さいのです。
そして、どこかで「ミスをしても、こういうミスはOK」と決めてトライしていますから、ミスをしたとしても次のショットでリカバリー出来るところにミスをしています。
あの永久シード選手でショットの名手の◎選手ですら、最終日まではセカンドショットがミドルアイアンでもグリーンのセンターを狙うそうです(ピンには打たない)。ショートアイアンで高条件が揃った時だけです。
(最終日は優勝するかしないかなのでピンにいくそうです。勿論条件次第ですが)
ではどうすればいいのか?
それは次回に^^;
堀野晃二