「ゴルフによくある勘違い」
第45回は前回の続きです。
ナイスショットの組み立てではなく、ではどうすればいいのか?
極論で言えば「ミスショットで組み立てる」は言い過ぎです^^;が、「ミスショットを踏まえて組み立てる」が正解ですかね。
アマチュアの場合、どうすればスコアを縮められるのか。
絶対条件はショートゲームの上達ですが、ショット技術で言えば、
①絶対してはいけないミスをしない(トップ、OBなど。多少のダフリはまだOK)。ボール(地面)コンタクト。
②男性などのティーショットで飛距離がでる方はボールの曲がる方向をコントロール出来る。
③ボールコンタクトと飛び出し方向をコントロール出来る。
女性は①③だけでもいいくらいです。
ナイスショット、ナイススイングが必要なわけではなく、です。
調子がいい時はいいのです。調子が悪い時に、どうスイングすればではなく、「とりあえず、こう当てとけば」が出来ることが大切なのです。
そうすれば、ミスをしても「あの辺」にはおさまるから次のショットで……といけるのです。
約1打分を稼げること、次でリカバリー出来そうなとこに運ぶことが大切なのです。
そんなことが出来るようにしておけばいいのです。
今回は勘違い特集なので、練習方法は書きませんのでRESTOREで(^^)
堀野晃二