ゴルフ上達(第208回)
ゴルフ上達(第208回)
またまた久しぶり(^_^;)ゴルフ技術論
ラフの話を引き続き。
ラフは①芝の向き②長さ③密集度④どの位沈んでいるか、などでクラブ選択が重要です。
どこからでも3/Wで打つ。ラフはアイアンがいいから5/i。そんな方いますよねぇ(^_^;)
凄く簡単に言うと、同じような芝の状態のところで素振りをしてみて下さい。
抵抗が強ければ謙虚に番手を下げる。これが鉄則です。
状況によってですが、使えるのは5.7.9/WやUT、アイアンなら7番以下ですかねぇ。
ラフはボールに到達するまでに芝の抵抗がありますから、なるべくロフトが立ってない、重心の低いものを使うべきでしょう。
スピードが出せなければ芝が切れませんから、女性は特に気をつけて選択して下さい。
また、芝が挟まるといることはスピン量が減りますから、いつもよりは球が上がりません。
〜越えみたいな時は考えて下さい。
男性などは「フライヤーで飛んで行ってしますのでは」という方がいますが、これはヘッドスピードが速く、打ち込めるタイプの人でしょう。
どちらにしても番手は下げるのですから、大きい方を選択することはありません。
短いもので、結果が予測出来るものでフェアウェイに運び、次で勝負して下さい。
番手の選び方や打ち方はレッスンでお教えします(^^)
堀野晃二
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