ゴルフ上達(第215回)
ゴルフ上達(第215回)
前々回も書きましたが、いよいよラフ本番。
まずはティーショットをフェアウェイに置くことが大切。
少し距離が残ったとしても、フェアウェイからなら長いクラブが持てますからね。
特に男性は、場合によっては勇気をもって刻むことが大切だったりします。
残りのショットがショートアイアンになるなら、ラフに入ってもいいからドライバーで打ったほうがいいかもしれません。
平成20年に古賀GCで行われた日本オープン。ラフとグリーンが…….~_~;でした。
優勝した片山プロや殆どの選手がティーショットを刻むなか、2位になった石川プロだけは、どんどんドライバーで打つ。
グリーンは硬く、グリーンの淵は全てボールが転がり落ちるようになっていたので、通常は刻んで、フェアウェイからアイアンで止まるように……。でも遼君だけは……でも、ショートアイアンだから攻めることも出来てた。
対照的な優勝争いでしたねぇ。
あの時、私達より上の世代よ人は、こんな攻め方もあるのか……みたいに。
キャリアが長いだけに、当たり前のようにゴルフをして、当たり前のようにスコア作りをしていました。
それからは考え方を少し変えましたね〜(^_^;)
でも、やっぱり次がフェアウェイから、というのがアマチュアや女性の方には大切だと思いますよ。
まずはティーショットの安定かもしれませんね(^^)
それはレッスンで(^_^;)
堀野晃二
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