オリンピックの男子ゴルフも終わり、オリンピックも後半に入っていますねぇ。

今回は卓球、体操ですかねぇ。毎日寝不足ですよ〜(^_^;)

お盆中はお出かけ？レッスン？それともゴルフ？(^^)

雨もなく、暑さも一時よりおさまり、もう少しでゴルフシーズンが戻ってきます。

前回のゴルフ上達で最後にお話しした「ティーショットを」ですが、これは難しいですよね。

女性の場合は大きくOBすることはないでしょうが、男性は……

しかし、共通することは同じだと思います。

いかにクラブの遠心力を邪魔せずに打てるか。
軸の安定が出来るか。

この2点だと思います。

軌道、球筋は関係なく、「安定」という意味ではこれにつきるのではないでしょうか。

軸を安定させるには、腕、クラブを振ろうとして、逆に振り回させないこと。= 腕の力を抜くこと。

クラブの遠心力を邪魔しないようにするには、「手、指はクラブを支えるだけ、持たされるもの」「手首は動かされるもの(親指方向のみ)」「腕は振られたり、落下するもの。ただ左腕の回転は必須」これを忠実に守れるかです。

ほとんどの人は、手でクラブを動かし、ボールにあてにいったり、腕を振ったりしていることに気づいていません。

重いものを振ったりしてみて下さい。

インパクト付近で重さによる「下」への力を感じるはずです。

振ってしまっている人は、それを感じず、前に振ろうとしているはずです。

腕2本とクラブは下に落ちていく力が強く、フォロー(ターゲット)方向には惰性でいくのみです。

まずは「何もしないこと」これを探ってみて下さい。距離も気にせずです。

そのフィーリングがわかったら、少しずつスピードを上げ始めて下さい。

距離と方向性は比例するようで比例しないですから、出し切れるおいしいところを探してみて下さい。

スピードの上げ方は……

次回かレッスンで(^^)


堀野晃二