どうですか?コースで飛んでいくボールの様子をイメージしてから打っていますか?
結果ではなく、イメージすることを繰り返すことで「無意識」に出来るようになり、だんだんイメージと結果があってきます。
イメージは細ければ細い、鮮明なら鮮明なほうがいいです。
例えば、フェースのどこと、ボールのどこをコンタクトさせるのか、クラブの入射角はどのくらいで入ってきて……など。
これが白黒よりは、カラーならカラーのほうがいいです。
あるトッププレイヤーはパッティングの際、5色のラインが見えるそうです。(私には2本くらい^^;しかも色なんて……)
でもイメージは鮮明なほど、脳から指令が送られた時、体ほそれに合わせようとします。
アバウトな指令だと、何をしたらいいかわからないのでからだも思いがけないことするのです。
たいがいは打つ時には「うまく当てたい」に変わっているので右手があてにいってしまうのです。
次回からは、メンタルや考え方についてお話しします。
堀野晃二